明日を迎えるにあたり
蔵本由紀「非線形科学」を読みました。

人の目に見えるレベルの自然現象を、構成要素への分解でなくありのまま分析していく、物理学だけどこれまでの物理学ではない"柔らかな"科学の発展と展望をたどる一冊。
特にエピローグで、この新しい世界のとらえ方がどれほど豊かな自然認識をもたらすかが生き生きと語られて、著者の心の盛り上がり具合が届いてくるようでした。

大学では評判の先生だったと聞いていたので、期待通り。

続き
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# by invisiblerunner | 2007-10-30 02:01